令和元年12/9正午に、株式会社北電子が短い動画をSNSにアップしました。その内容が衝撃的だったためあらゆる予想や考察が飛び交うこととなります。その中でも『6号機かもしれない』、そうだった場合の変更点を考察します。
北電子がTwitter、YouTubeで告知「新ジャグラー、始動。」
あたらしいジャグラー
動画内で唐突に表示される「あたらしいジャグラー」というワード。この短い動画の中にヒントを隠したぞ、というKitac(北電子)強い意思を感じます。
30秒の動画でリプレイキャラクターが勢揃い
ツノっち、オっぽ、トラっぴ、ベコたん、チュー助、まろ吉が登場しまるでリプレイが主役だと言わんばかりです。まさか!!
おまけにそれぞれのキャラクターの由来を紹介しましょう。
リプレイキャラクターの由来
- サイのツノっち『リプレイ=再(サイ)遊技』
- リスのオっぽ『リプレイ=リスタート』
- トラのトラっぴ『リプレイ=リトライ』
- ウシのベコたん『リプレイ=もう一回』
- ネズミのチュー助『リプレイ=再抽(チュウ)選』
- イヌのまろ吉『リプレイ=ワンモア』
全て鳴き声や動物のダジャレになっています。
ジャグラー史上初の6号機?
リプレイキャラクターたちが主役のような内容でした。これは北電子からのヒントであると確信し、来たる【あたらしいジャグラー】の考察をします。
6号機にする必要性
新規制により、最大獲得枚数が280枚(1枚掛けで15枚役を20回獲得)に減少し、出玉試験も厳しくなったことでよりマイルドにならざるを得なくなりました。これをクリアするためには「通常時のコイン持ちを良くする」or「ボーナス確率を軽くする」しかありません。どちらにせよ、現行機種よりはベースが落ちるようです。
6号機へ移行する流れの中、【あたらしいジャグラー】なのですから6号機であると考えてまちがいないでしょう。
第一弾、第二弾、そして…
Sアイムジャグラー
6号機第一弾と噂されている《Sアイムジャグラー》は既に検定を通過しています。機械割は97%〜106%になるようで、現行のマイジャグラー4が95.7%〜109.4%なので、よりマイルドな仕様になるでしょう。
ファンキージャグラー2
こちらも検定を通過している6号機第二弾のジャグラーです。第一弾と比べて高水準になるようですが、ゴーゴージャグラーのようにボーナス確率が高く、コイン持ちが悪い仕様ではないかと思われます。
そして、《ジャグラーMAX》へ…
現在開発中との《ジャグラーMAX》ですが、まだ名前すらも噂の域を出ていません。噂では、ジャグラー初のAT機で2400枚規制がある…とのことです。
ジャグラーとは…
6号機ジャグラーの考察・予想
6号機に移行すると思われるジャグラーを、どのようなスペックになるか考察します。
高コイン持型ジャグラー
新規制に則った最大獲得枚数280枚を、コイン持ちをよくして解決しようといういわゆる『ドンちゃん2』型です。
50枚あたり40G〜45G回り、ボーナス合算確率が1/179〜1/135程度。
第一弾であるSアイムジャグラーはこのタイプになる可能性が高いです。
軽ボーナス型ジャグラー
反対にボーナスを軽くしてコイン持ちを維持する型です。第二弾であるファンキージャグラー2はこちらになる可能性があります。
50枚あたり25G〜30G回り、ボーナス合算確率が1/98〜1/87程度。
この型はボーナス合算確率だけ見ればかなり高水準だといえます。
RT機ジャグラー
『沖縄ジャグラー』と呼ばれることもある《ハナハナシリーズ》ですが、AT機の沖ドキやRT機のマシマシなど、多岐に渡るスペックの台が存在しています。(ハイビスカスが光るだけでハナハナと定義するかはまた別の話ですが。)
同様にジャグラーもAタイプからA+RT機になる可能性もあります。最大獲得枚数の減少によるユーザーのフラストレーションが多少なりとも解消され新たな層のユーザーの獲得に期待できるためです。(正直、私が打ってみたいのもあります。)
リプレイキャラクターが主役になるのではと考察したので、是非期待したいスペックです。
AT機ジャグラー
正式な根拠も情報もない《ジャグラーMAX》ですが、AT機になるのではとの噂があります。ATが搭載されれば、モード移行や高純増(3〜5枚)が可能になります。
ジャグラーMAXがAT機となればジャグ連も天国ループとして、1G連も確定演出が追加されたり、これまでのジャグラーと比べ大幅な改革となるでしょう。
6号機ジャグラーの正式発表日は?
年明け1/8に新台発表会があるようです。そこで何らかの6号機ジャグラーについての言及があると思われます。【あたらしいジャグラー】はどのようなスペックになるか、期待して正式発表をまちましょう。
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