ジャグラーを一日打ち切るとき、少しでも出玉を増やし機械割を上げていく方法を紹介します。ジャグラーにおいて1枚でも出玉を稼ぐことは非常に重要で、最終的にかなりの枚数が変わってくることになります。今回はその差枚を計算も踏まえて一体どれほど変わるのか見ていきましょう。
ぶどう抜きの必要性
ぶどう抜きをすれば少し多くメダルが稼げるといのは周知だと思いますが、具体的に確率、期待値を計算してみます。
ぶどう抜きするメリットは3つ
ぶどう抜きするメリットは3つあります。
- ペカったゲーム数を4ゲーム短縮できる
- 機械割を数%増やすことができる
- ボーナス回数は同じなのに、獲得枚数を12枚増やすことができる
ちなみに、ぶどう抜きを行うのは主に、後ペカの場合です。後ペカでボーナス当選を確認し、1枚がけでぶどう抜きします。
ぶどう抜きのメリットの詳細について、より詳しく知りたい方は、下表を参考にしてください。
例:「1回15枚役ぶどうが取れた」と「そのままボーナス入賞」した時を比較
ゲーム数 | 行う事柄 | ぶどう抜き有 | ぶどう抜き無 | メダルの差枚 |
1G目 | 後ペカ揃える | -3枚 | -3枚 | 0 |
2G目 | 1枚がけ | 15枚獲得 | ボーナス入賞 | +13枚 |
3G目 | 1枚がけ | 15枚獲得 | ボーナス入賞 | +12枚 |
1時間単位で差枚数を比較してみる
ジャグラーはウェイトも含めて1時間におよそ700G回ると言われています。これはメダルを入れる時間は考慮されていませんが、700G毎時で概算してみましょう。
設定6のマイジャグラーできっちり合算1/120を取れたと仮定し、1時間に700回転、1枚がけぶどうの確率は1/28.2ですので、
ボーナス回数×ぶどう期待値=1時間あたりの15枚役獲得期待枚数
=700/120×1/28.2×12≒2.5枚
1時間あたり2.5枚変わってきます。
これは1枚がけリプレイ(確率1/7.3)の後のゲームで15枚役を獲得する場合を考慮していませんので、実際にはもう少し多くなります。
案外少ないと思われますが、期待値ですので1回でも15枚役を獲得することができれば差枚数は大幅にプラスになります。
1日単位で差枚数を比較してみる
1日10時間稼働し、上述の条件を仮定すると、
10時間×2.5枚=25枚
獲得枚数が1日あたり25枚増えることになります。
25枚=500円です。
牛丼大盛りが食べられます。
1年単位で比較してみる
1日10時間365日稼働すると仮定します。(そんな猛者がいるかは疑問だが)
365日×25枚=9125枚
年間9125枚増加する結果になりました。
約18万円です。
プロはやってる、ぶどう抜き
年間で見るとかなりの枚数を得することになりますが、あくまで期待値計算ですので必ず9000枚プラスになるわけではありません。
先ペカと後ペカでの差枚数の違い
先ペカでもボーナス当選契機が単独かチェリー重複かによって獲得枚数が変わります。中押しすることによって、損をすることなく当選契機を知ることができます。まず先ペカ時の打ち方を説明しましょう。
先ペカ時の中押し手順
- 先ペカを確認する
- 中リール枠上、上段に7をビタ押しする
- 中段に7が停止した場合、ボーナス当選契機はチェリー重複なので左リールにバーを狙いチェリーを獲得する
- 下段に7停止時ボーナス当選契機は単独なので左リールに7を狙ってボーナス入賞させる。
このような手順になっていますが、手順3でチェリーを獲得した次ゲームは1枚がけでぶどう抜きを行いましょう。
先ペカ時の差枚数の違い
先ペカ時に中押しでチェリーを獲得するかしないかで何枚、獲得枚数が変わるのか見てみましょう。
先ペカが単独ボーナスだった場合、そのままボーナス入賞させますので差枚数に変化はありません。
しかしチェリー重複だった場合、チェリーを獲得しその次ゲームで1枚がけすることになるので、
+2ー1=+1
1枚多く獲得することができます。
そしてその次ゲームは1枚がけしていますので、15枚役が成立する可能性があるため、チェリーをとることにメリットがあることがわかります。
最悪といえる打ち方が、先ペカしているにもかかわらず左リールにバーを止めてしまうことです。
チェリーが止まれば差枚数は変わりませんが、単独ボーナスだった場合次ゲームで1枚がけをしてボーナス入賞させる必要があります。
そうすると、もちろん15枚役を獲得する可能性はありますが、15枚役を獲得できなかった場合1枚損をすることになります。左リールに7を狙ってボーナス入賞させたほうがまだ損をしません。
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