パチンコをする人や結果が一目でわかる競馬や競艇をする人にとってはスロットって難しくみられがちなギャンブルです。期待値がどうのこうの、設定がどうのこうの、目押しや技術介入など奥が深い世界ですよね。
この記事ではスロットを打ったことのない人にもオススメのジャグラーを初心者向けに解説していきます。このジャグラーという台はシンプルなゲーム性とその奥深さから多くの人を魅了してきました。
ジャグラーを初心者にオススメする理由
ジャグラーのシンプルなゲーム性
ジャグラーはとにかくシンプルなゲーム性です。ボーナスに当選すればピカっと光り、光らなければ当たりません。シンプルさが故にお年寄りから若者まで色々な人に愛されています。
ジャグラーはいつ始めてもいい、いつやめてもいい
普通のスロット台は当選しやすいゾーンの存在や、既定のゲーム数にいけば必ず当たるなどゾーンの存在がありますが、ジャグラーはどんなゲーム数から始めてもよく、どのゲーム数からやめてもいいのが特徴です。
ジャグラーシリーズではない若者を中心に人気を集めているAT機やART機と呼ばれるタイプのスロットは天国、潜伏、天井など何も知識をしらないまま遊戯をするとやめ時によっては損をしてしまうこともあります。
ジャグラーはやめ時を気にしなくてもよく、閉店直前でも取り切れない!ということがないため安心して打つことができるのです。
ジャグラーやスロットには設定が存在する
スロットマシンには店側がコインの出やすさを調整するための設定という概念があります。ジャグラーや普通のスロットは6段階設定ですが、HANABIは4段階、リノは2段階など特殊な場合があります。
一般的な6段階設定では1がコインが出にくく、6が出やすくなっています。
ジャグラーの場合も同じように、設定1より設定6のほうがボーナス確率が高く、通常時のコイン持ちも良くなっています。
ジャグラーの当選契機は2つ
当選契機とは、簡単にいえばペカるキッカケです。下の2つのいずれかに該当したゲームでペカります。
単独ボーナス
単独ボーナスとは、ぶどうやリプレイのように役としてボーナス図柄が揃うことがをいいます。なので、何も小役が成立していないように見えていてペカったときは単独ボーナスとなります。
チェリー重複、中段チェリー
レア小役であるチェリーが成立したその約5%(機種や設定によって異なる)でペカります。チェリーとボーナスが重複しているのでチェリー重複といいます。
中でも、左リール中段にチェリーが止まることを中段チェリーと呼びます。中段チェリーの出現率はおよそ1/3000で、出現時はBIG確定となります。左リールにはバーが2つあり、中段チェリー成立時には片方では中段チェリーが、もう片方ではバーが3連で並ぶ形に停止します。
ジャグラー初心者は打ち方が3種類ことを知っておこう
順押し
最初に左リールにバーを狙い、チェリーをとりこぼさず打つ方法です。ベルやピエロをこぼしてしまいますが、出現率が非常に低いので問題ありません。
- 左リールにバーを狙う
- 中リール適当押し
- 右リール適当押し
7順押し
はじめに左リールにピエロ付きの7を狙う方法です。ピエロをとることができますが、重複時のチェリーとベルをこぼしてしまいます。チェリー重複時には優先度の高い7が止まってしまうためです。
- 左リールにピエロ付きの7を狙う。7は2つあり、ピエロが付いてないものがあるので注意。
- ピエロ出現時はピエロをフォロー
- それ以外は適当押し
逆押し
最初に右リールの7バーを狙う打ち方です。すべての小役をこぼさず取り切ることができます。しかし、後述するぶどう抜きができない場合が多いです。
- 右リール上中段にバーをビタ押し(後述します。)
- ベルorピエロ出現時はそれぞれフォロー
- 枠内に7かバー、もしくは両方止まった場合は左リールにチェリーをフォロー。チェリーが止まれば2確。
- それ以外は適当押し
ジャグラー初心者は目押しを意識しよう
目押しとは狙った図柄を狙った位置に止める技術です。リールは最大4コマまで滑って止まるので、4コマ以内にリールを押せれば成功です。
※1週ぐるっと回って止まる機種もあります。オキドキ等
ビタ押し
中でもビタ押しといって、1コマもずれることなく狙った図柄が狙った位置に来た瞬間に押す技術もあります。ビタ押しができるようになると他のスロッターよりも優位にスロットを打てるケースが多いです。
ぶどう抜き
ジャグラーではペカってから1枚がけでボーナス図柄を狙いますが、そのゲームでぶどうやチェリーに当選している場合があります。ぶどうとチェリーは1枚がけすると15枚役にパワーアップします。それらを取りこぼさず獲得する技術をぶどう抜きといいます。
ぶどう抜きの詳しい方法はこちらの記事で紹介しています。
これができるようになると、1日稼働した時の期待値を500円ほどあげることができますよ。
初心者はジャグラーの設定狙いが難しいことを知っておこう
高設定をツモることができれば勝ちやすくなります。ジャグラーの設定は看破要素がすくなく、設定〇〇確定などがないため、非常に判別しづらい仕様になっています。
設定判別要素
ジャグラーの設定判別は
- チェリー出現率、重複率
- ぶどう出現率
- ボーナス合算確率
- ボーナス割合
これら全てを鑑みて判断する必要があります。
しかしジャグラーの設定看破は4000G回してもわからないと言われるほど難しくなっています。台によっても確率が違いますので注意しましょう。
小役の数をかぞえて、ボーナス合算確率をパンフレットと比較するのが初心者にとって簡単な方法かと思います。
ジャグラーの上げ波狙い
説明が非常に複雑になりますので「1000円でジャグラーを攻略!」の記事を参照ください。
ジャグラーを1000円で攻略するといった内容ですが、中にはジャグラーの上げ波狙いについても言及されています。
https://paradise-of-books.com/1000yen-juggler
初心者にオススメのジャグラーの打ち方
ここまでで大まかにジャグラーを説明、解説しましたが実際に打つ手順を説明します。
- まずサンドにお金を入れます。サンドとは紙幣を入れる機械のことで、メダルに変換してくれます。1000円分払い出されますが、払い出しボタンを押す必要があるサンドもあります。
- 台のメダル挿入口にメダルを3枚以上入れます。1枚がけから3枚がけまでできますが、1枚がけ時の小役・ボーナス当選確率はとても低く1枚がけするメリットはありません。
- ここからいわゆる”台を回す”ことになります。通常はMAX BETボタンを押してからレバーを叩き回転させますが、メダルを挿入したゲーム・リプレイの次ゲームはMAX BETボタンを押す必要はありません。
- 順押しでリールを止めます。左リールにバーを狙い、中・右は適当押し(特に狙う必要はない)します。
- GOGOランプがペカればボーナス当選です。ぶどう抜きの手順を行い、ボーナス図柄を揃えましょう。
- ボーナス中は基本的に全リール適当押しですが、現行機種では唯一アイムジャグラーシリーズがボーナス中でもチェリーが出現しますので、左リールにバーを狙いましょう。
- ボーナスを消化し終えたらヤメるか、ジャグ連を目指すかを選択します。打ち続ける場合は1〜6を繰り返します。
ジャグラーの楽しみ方・脳汁ポイント
ジャグラーは楽しい、癒される
彼らは突然光ります。その瞬間に脳から快感物質が分泌されます。それが脳汁です。
光るタイミングは大きく分けて2種類あり、先ペカと後ペカと呼ばれます。後ペカは第3リールから指を離した瞬間に光ります。
先ペカの中にもさらに3種類、レバーオン時・リール回転開始時・ストップボタン有効時があります。
ジャグラーの脳汁ポイント
ペカったときはもちろん脳汁モノですが、それ以外の脳汁ポイントを紹介します。
- 確定チェリー出現(2確出目)
- 中段チェリー出現(1確出目)
- 1G目先ペカ
- プレミアム演出出現時
自分なりの打ち方や自分なりのオカルトを考えるのもジャグラーの醍醐味です。
それでは良いジャグラーライフを!
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