競輪で儲かるために、必要な基礎知識5点
競輪で儲かるためには、まず基礎知識を完全に理解できていることが最低条件です。ここでは、大きく5つの要素を書き出していますが、競輪で儲けようとしたらこれら以外にも必要な知識は山ほどあります。
【必須な基礎知識】
①選手の実力が分かる
→選手の実力を出走表の数値から読み取れること
参考記事:【競輪を徹底攻略】競輪の当て方のコツ、伝授します。
②ライン予想ができる
→購入するレースの強いラインと弱いラインの区別がつき、レース展開が分かること
参考記事:競輪のラインってなに?初心者が知っておきたい競輪のラインの決まり方
③競輪場の特徴を詳しく理解している
→購入するレースの競輪場のバンクの特徴を理解できていること
参考記事:【基本】競輪の予想の仕方の全てを詰め込みました!
④車券の買い方を工夫できる
→流し、フォーメーション、ボックスなどの買い方を適切に組み合わせることができること
参考記事:競輪の車券を買うときにボックスはどんな場面で買う?メリット・デメリットやボックスの魅力について紹介
⑤的中率や回収率といった確率論を理解している
→的中率や回収率、合成オッズなどを計算する方法を身につけていること
参考記事1:競輪で必ず勝つための必勝法を伝授します。
参考記事2:競輪の攻略するためには〜的中率と配当を知ろう〜
以上の競輪で儲けるために必要な基礎知識5点について分からない部分があれば、それぞれ参考記事を読んで、知識を整理しましょう。
競輪で儲かるために、オッズの歪みを買う
「オッズの歪み」を説明するために、まず車券の買い方には全て共通する買い方ができることを説明します。
例えば、1-3の2連単(オッズが5倍)と1-3-全流しの3連単は全く同じ買い目を買っています。ここで、1-3-全流しの合成オッズを計算した時に3.4倍となっている場合には、3連単を買うよりも2連単を買った方がお得です。これを「オッズの歪み」と呼びます。本来、同じ買い目なら同じオッズ(合成オッズと比較)になると思いがちですが、公営ギャンブルの全てでこの考え方は通用しません。なぜなら、オッズというのは投票された金額によって変動するからです。
よって、2連単と3連単のオッズに落差ができてしまいます。このオッズの歪みを理解することで、そのことを知らない人よりも的中した時の払戻金を多く得ることができます。ここで儲かる人と落差ができるのです。
「オッズの歪み」を見つけるためには合成オッズを計算できる必要があります。これについては、競輪で必ず勝つための必勝法を伝授します。 他の記事でも説明しています。加えて、合成オッズを計算する便利なツールがネット上で無料で使用できます。私がオススメするのは合成オッズ計算 – トップです。こちらのサイトではオリジナル版とシンプル版の2タイプを用意していて、シンプル版は非常に使いやすく重宝しています。こちらで、合成オッズを計算して、比較することで競輪での儲けを増やすことができます。
競輪で儲かるために、手広く穴を狙う
競輪で儲かるために、手広く買い穴を買う方法は非常にオススメです。穴を的中させることで大きな払戻金を手に入れることができ、それによって全体の回収率を底上げすることができます。よく本命党や穴党という言葉を耳にしますが、本命党は資金力が高いごく一部の人が選べる戦略で、軍資金が低い場合には穴党で一撃を狙う方がプラス収支になりやいです。
競輪で手広く穴を買うための方法は様々ありますが、今回はワイドを例に説明します。このワイドの方法をマスターして、3連複や3連単の予想へ昇華させることでさらに高配当の穴を的中させる日も近くなるでしょう。
ワイドで穴を的中させるために、買い方はフォーメーションを選びます。フォーメーションの買い方では軸を2つ選ぶことができます。その2つの軸にそれぞれ2点と3点の車番を選びます。これによって、全部の通り数は6点となります。ワイドは他の買い方とは違って、ダブル的中が起こるため資金が少ない場合にはオススメです。
次に、具体的に車番を選ぶ方法について説明します。最初に選ぶ2点の車番には、競走得点が低い選手(穴)と中間より低い選手(中穴)を選びます。そして、3点選ぶ軸には上位人気(1〜3番人気)の車番を1つ、そして、競走得点が下から数えて2番目の選手(大穴)と軸に選んでいない中間より低い選手(中穴)を加えます。このフォーメーションを買うことで、大穴も中穴も小穴も的中するチャンスが生まれます。また、9車立てのレースの場合に、ワイドは全部で36通りであることから、この買い方で的中率も6回に1回ほど担保されます。
【危険】競輪で儲かるために、マーチンゲール法を応用する
負けた時に大きなリスクを抱えるマーチンゲール法を応用した危険な儲け方を説明します。マーチンゲール法のやり方を簡単に説明すると、負けたら賭け金を倍にして賭けるだけです。この方法の危険なところは、10回連続で的中しない場合に、失ってしまうお金が最初に賭けた金額の1,024倍ということです。100円から始めても10連敗したら102,400円も負けてしまいます。
具体的に競輪で応用するには、1番人気の2連単をマーチンゲール法で買いましょう。これだけです。競輪ではライン決着が多いため、強いラインの1番人気のくる確率は非常に高くなります。これを利用して、当たるまで倍額かけ続けていきます。当たったら最初にかける金額に戻して、再度マーチンゲール法を使用します。
これを繰り返すことによって、確実に儲けを増やすことができます。しかし、繰り返しますがマーチンゲール法は非常にリスクが高く、危険な方法です。くれぐれも取り扱いには注意しましょう。
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